2006'03.19 (Sun)

包帯クラブ

3月16−17日 天童荒太 「包帯クラブ」 (ちくまプリマー新書)

最近は新書ブームです。新書の種類も増えました。ちくまプリマー新書というのは、青少年向きの新書シリーズです。

天童さんのものは、ずいぶん前に「永遠の仔」を読んだことがあります。痛ましいお話。この「包帯クラブ」もある意味、痛ましいお話。ただ、文体は平明で、とても読みやすい。包帯を巻くことで、傷が手当てされ癒されつつあるのだと形にする、というのはとても良い考えかもしれません。10代の少年少女にはぜひ読んでもらいたい本だと思いました。読んで、感じて、考えて欲しい。(もちろん、大人の鑑賞にも堪えうる作品です。)

ほとんど本の読めなかった数週間が過ぎて、また、読書スピードを取り戻しつつあります。春だから?

テーマ : オススメの本の紹介 - ジャンル : 本・雑誌

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