今年の桜は・・・

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桜が満開、というニュースが流れたばかりだというのに、今、花散らしの雨がたたきつけるように降っています。午後には上がるようですが、花は避けて降ってほしい。散るには早すぎます。
早く咲け、といわんばかりの3月はじめの暖かさと、そのあとの寒さ…今年の桜は、戸惑っているかもしれませんね。

昨日は、私のお花見デイ。お昼休みは渋谷桜ヶ丘の桜並木を、夜は千鳥が淵の桜を見てきました。千鳥が淵は、毎年夜桜を見に行く場所。大好きな花見ロケーションです。例年ほどの混雑はなく、ゆっくり桜を愛でてまいりました。
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日本製の携帯と違って、カメラがあんまり良くないのが口惜しい。

2007/03/30 08:31 | 雑記COMMENT(1)TRACKBACK(0)  TOP

亀さんチェック

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啓蟄前日に今年の顔見世をした亀さんたち。その後の冬の戻りに、顔を出したり隠れたり、毎日の気温に合わせて忙しかったようですが、桜も七分咲きの今朝は、おそろいでひなたぼっこです。

亀さんたちをみていると、春ののどかさが感じられて、ココロがなごみます。バスを待っている幼稚園児たちは、あまり興味を示していないようですが、最近は動物観察などは、流行らないのでしょうか?まぁね、亀の観察では、面白味に欠けるかな。そう思いつつ、亀さんチェックを怠らない毎日です。

2007/03/29 09:46 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

空腹の王子

ばちかんばかちんと読み違えるという大失態をしでかしたお詫びのしるしに、文憲さんの旧作を引っ張り出してきました。

山口文憲 「空腹の王子」 (新潮文庫)

まったくわが蔵書棚は魔法のランプのよう。ジャンル、作家、偏ってはいるものの、探し物はほとんど出てまいります。

都会に住む「若くはない」独身者の食生活は、決して豊かではないかもしれないけれど、貧しくはない。なんたって、ファミリー・レストランという強い味方があるのだぞ。ハンバーグを食べるのだぞ。

ワタクシは、ファミレスにはあまり行きません。ハンバーグを食べたくなったら、つばめグリルにいくのです。ファミレス系のソースが苦手。つばめグリルなら、何種類かのハンバーグからその日の気分で選べます。それに、トマトのファルシーサラダがとてもおいしいの。ランチには、小ぶりのトマトがサービスでついてきます。それに、パンも。このパンもおいしい。

この本、出版された時にかなり評判になりました。生きる=食べることですから、真剣勝負、の趣があります。外国での食べ物談義もちりばめて、愉しい外食も悪くはないと思わせるところがミソ。

収納棚を作った時、デザイナーさんが、「女性のお客さんに、『台所はいらないからクローゼットに改造してくれ』といわれたことがありますよ。びっくりしました。」と言っていたのを思い出しました。

そこまで割り切れないワタクシは、中途半端な食生活を続けざるを得ず、ウサギからタヌキに変身中。とほほ。

2007/03/27 23:45 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

文憲さん、ごめんなさい

私の生まれ故郷の方では、「この大馬鹿者!」と人を罵る時、「この、ばかちんが!」といいます。(「ばかたれ」とも。)関西だと「あほんだら」ですかね。
へぇ、文憲さん、今度は悲憤慷慨して日本中のばかちんを糾弾してまわるのか、それとも興味津々で会いに行くのか・・・

山口文憲 「日本ばちかん巡り」 (ちくま文庫)

タイトルだけ見て購入。ところが、本屋でちょっとタイトルを読み間違えまして・・・疲れて朦朧とした目には、確かに「ばかちん」と読めたのですが・・・
大変失礼致しました。
文憲さんが、日本の宗教団体を尋ねて歩いたルポだったのですね。宗教団体の本拠地だから、日本にあるばちかん、というわけです。「さぁ読もう」と本を開いた私の驚きをご推察ください。

宗教団体には、神道系のところが多いようです。何を、なぜ信じるかは、一人ひとりの個人的な思想・心情に基づくものであり、他人が立ち入ることのできない領域です。だから文憲さんは、それぞれの宗教を、あーでもないこーでもないと論じるのではなく、教団の本拠地を訪れる。そう、まるで観光旅行のように。日本人が、ヨーロッパ旅行の途中で、トコトコとバチカンのサンピエトロ寺院に行く、あるいはカンタベリー大聖堂を訪ねるのと何の変わりもありません。

日本には、八百万の神々が居らせられます。渡来系の宗教もなんとなく「皆さんご一緒に・・・」と共存しており、正統と異端といった捉え方はあまり意識されていませんでした。そんな寛容な社会・国民性を作り上げる上でも、この八百万の神々の存在は大きかったと思われます。ところが、明治の廃仏毀釈以降、風向きが変わりました。大本教に対する弾圧など、凄まじいものがあります。いろいろあったけれど、それも一段落して、落ち着いたところに出てきたのがオウム真理教。これはちょっと異質です。そのオウム真理教も含めて15の教団のバチカン巡りをする文憲さんは、お布施を差し出して教祖様に身の上相談をしてみたり、神事・法要に参加してみたり・・・信者さんと同じ目線でお参りしておられます。こういうところ、文憲さんのえらいところです。

ばかちんのワタクシは、貴重なお勉強をさせていただきました。

ところで、宗教団体って日本にいくつあるんだろう・・・



2007/03/25 10:26 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

因縁のスタジアム

お彼岸が近づいてから冬が逆戻りしてきたようで、風の冷たい光の春。風に汚れが飛ばされて、大気がきれいにお掃除される3月は、結構好きな季節です。

土曜日もサッカー日和。蘇我まで行って参りました。
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やなぎクンが、去年の3月に骨折をした因縁のスタジアム。相変わらず芝の状態はあまりよくないようでした。滑る芝?結果は、3−3の引き分けでしたが、いくつか見えてきたことあり。

アントラーズのDFはかなりヤバイ状態です。出場停止のファボンのかわりにセンターバックにはいった青木クンは、それなりだったと思います。彼は、フィードがいい。ところが、相方がいただけません。典型的なボールウォッチャーで、相手の攻めを「読んで」コースを消すというようなことがないのですよ。上がりすぎることも多いし・・・困ったものです。

とにかくボールが落ち着かなくて、監督さんが「落ち着け、落ち着け」と身振り手振りで指示。せっかくの先制点も、あっという間に逆転されてしまいました。傍目にも集中力の欠けた時間や緩慢なプレーが散見されましたね。右サイドの篤人くんは、去年の方が生き生きしていたような・・・今年は守る時のポジショニングが半端になってしまっているようです。というか、去年はガンガン上がっていけば守りなんかどうでもいい、という雰囲気がありましたけど。

相変わらず、中盤の連携はいまひとつ。収穫は、本山→柳沢→マルキーニョスときれいにつながった3点目の攻め。

やなぎクンは、背中を痛めてからまだ80%程度のコンディションだったということですが、試合前の表情は明るかったですよ。ボールと戯れる敦くんが、戻ってきましたもの。去年と比べれば、フィジカルコンディションは、よいのだと思いますよ。だんだん良くなってきているのが嬉しい。(このあたりは、ひいきの引き倒しです。)

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2007/03/18 23:46 | サッカーCOMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

狐さんと遊ぶ

先日もこのブログに取り上げた書評家「こと山村修さんは、長く大学に勤務の傍ら、書評を書き続けてきた方です。新潮文庫の著者紹介がいい。

山村修
1950(昭和25)年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。私学職員を務めながら、読書と文筆にいそしむ。

どなたが書かれたものやら存じませんが、「いそしむ」って、ねぇ。いそいそわくわく、って感じがして好きです。

山村修 「気晴らしの発見」 (新潮文庫)
山村修 「書評家<狐>の読書遺産」 (文春新書)


「気晴らしの・・・」の方は、ジャンルわけをするとエッセイということになるのでしょうが、なかなか示唆に富んだ本です。山村さんは、ある日突然、不眠に襲われます。寝付けないのではなく、早朝覚醒。睡眠が足りないことで、疲労がどんどんたまっていくと、いかにも病気であるかのような日々を送ることになります。うんうん、このあたりはよ〜く分かります。ワタクシ、いつもどこかに痛みや不具合を自覚していますもの。

山村さんの話は、ストレスからコレステロールへと進みます。気晴らしができた日にはコレステロールが下がっていくのを感じて、気晴らしの演習を説く。そういう筋立てになっています。イッセー尾形の一人芝居の演出を手がける森田雄三さんのワークショップ体験にも触れていますが、このワークショップ、なかなかに興味深いものです。

とにかく、名文です。気が晴れるということは、心に青空が浮かぶこと。いつものように電車の中で読んでいて、「おおっ」とココロがざわつくのを感じました。不快や不安でざわつくのではなく、もっと気持ちのよいざわつき・・・おかげさまで私も気晴らしができました、というような。

「・・・読書遺産」のほうは、『文學界』に連載された「文庫本を求めて」をまとめたもの。読んでみようと思える作品がいくつも取り上げられています。山村さんの読書の幅広さと深さに引き比べ、自分の読み方はなんと偏りいい加減であることかと反省。忸怩たる思いがあります。

覆面を脱ぎ捨てて、ご自分の名前で著作を出し始められたばかりだというのに、昨年、癌で他界されました。もっと狐さんの本の世界に、遊んでみたかったんですけれど。

2007/03/17 13:43 | COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

怪傑中年旅行団

金曜日にお誕生日を迎えて一つ歳をとった三月うさぎのワタクシ、大学時代の仲間たちと週末の温泉旅行としゃれこみました。ぼくら怪傑中年旅行団、といった趣です。行き先は、熱海。レトロな感覚がたまりませんね。一番下の学年ですから、パシリも覚悟。手始めは、車中でいただくお弁当の調達です。ここは、大増のお弁当といくべきでしょう。というわけで、11時半の列車に乗るというのに、10時15分に集合がかかっておりました。とほほ。

買い物をすませ11時前にホームに着いたら、ホームがやけに混み合っています。すると、私たちの乗るアクティーの入線前に、東海という特急が到着しました。どうやら、廃止になる列車らしいのです。カメラを抱えた「鉄ちゃん」たちに混じって、私も一枚…
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いやぁ、席の確保があんなに大変だとは、思いませんでした。グリーン車を奢ったというのに、混んでいること!総勢8名の一行、横浜組の席も込みで、ボックスを二つ確保したものの、電車が止まるたびに、だーれものって来ませんようにと、祈るような思いでした。「バラバラでもいいからここに座る?」と言ってジロリと私の方を見ておられる熟年カップルには、「すみません、連れが次で乗ってきますので・・・」とひたすらお詫び。怖かったのよ〜。(こういう時の女性は、本当に怖い。)そんなパシリの苦労も知らぬげに、横浜組は悠然とご乗車遊ばしました。面子がそろえば、さっそく宴会です。こんなに要るの、といっていた缶ビールも、お弁当とともにあっという間にみんなの胃袋に収まりました。

さて、なぜか、梅の終わる頃に来てしまう3年ぶりの熱海は、サンビーチあたりは整備がすすんで、よく言えば、プチカンヌとでもいった趣。つるやホテルの跡地は更地になって無残な姿を晒していますし、お宮の松は勢いがないし、まぁ、言いたいことはいろいろありますが・・・よく晴れた暖かな午後、まだ咲き残っている熱海桜を見て、気持ちのよいお散歩を楽しみました。
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翌日は、起雲閣を見学。大正・昭和初期の海運王が別荘として建築し、鉄道王根津嘉一郎の手に渡り、さらに太平洋戦争後は旅館として多くの文豪に愛されたという起雲閣は、古きよき時代の豊かさを偲ばせる建物と庭園が、今は熱海市の有形文化財となっています。継ぎはぎの建物ですが、それぞれ趣向が凝らしてあってなかなかに面白い。でも、一番面白かったのは、旅館時代に宿泊した文豪たちへの請求書です。昭和三十年頃、初任給が1万円くらいの時代に一晩7万円の請求って、いったいどんな豪遊をなさったのかと思えるような作家もいらっしゃいました。
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しかしまぁ、よく食べ、よく飲んだこと!大増のお弁当に始まり、旅館での夕食(もちろん、ビールにお酒に、ワインに、その他もろもろ付)、朝食(もちろん、ビール付)、それに真鶴での豪華なお魚料理の昼食(もちろん、ビール、お酒、ワイン付)と、思い出すのもオソロシイ。家に帰り着いてから体重を量ったら、もちろん、しっかり増えていました。そりゃあね、あたりまえですけれど。

大学時代に、口角泡を飛ばして議論を重ねたサークル仲間は、この歳になっても相変わらずわいわいと議論をします。政治、経済、宗教、芸術などなど何でもござれ。話題も内容も、遠慮する必要がありません。(会社の飲み会は、やっぱりどこかで自己規制しているのねぇ。)ある時代を共有していたというその一点だけで、こんなにも楽しいとは、本当に不思議なくらい。まぁ、時代が時代、でもありましたが。
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 <まだ現役で頑張っているポスト>

2007/03/12 23:40 | COMMENT(4)TRACKBACK(0)  TOP

恋愛小説?

購入したものの、そのままねかせておいた本というのが何冊かあります。たまにはちょっと毛色の変わったものも読んでみようかと思い、あの児玉清さんが絶賛したと帯に書いてあるこの本を、引っ張り出してみました。さすがに、セカチュウは若すぎるでしょう、というわけです。

蓮見圭一 「水曜の朝、午前三時」 (新潮文庫)

児玉さんは「涙がとまらなくなった・・・」とのことですが、私には「別に・・・」という感じでした。男の書いた女の話の限界とでも申しましょうか。

この作者のものは、初めて読みました。50年代のお生まれだし、まあ、大丈夫だろうと見当をつけてのことですが、ごめんなさい、物足りなさが残りました。どんなに知識をちりばめても、その血となり肉となるようななにかが足りません。自分の知らない時代を書くことは、対象となる時代と格闘することです。どうやら格闘方法を間違えたのか・・・

主人公の直美は、1947年生まれという設定です。そして、病を得て、1992年に45歳で亡くなる。娘に宛てて残したテープを擦り切れるほど聞くのは、子供の頃直美にひそかな憧れを抱いていた娘の夫です。テープの正当なる所有者である娘、葉子の存在があまりにも希薄です。
それにもう一つ。祖父がA級戦犯、自分は時代の最先端を行く万博のホステス、恋人は在日。こんな、大掛かりな、ある意味子供だましの仕掛けを作らなくても、あの時代の恋愛は書けたのではないでしょうか? いったい何のための仕掛けだったのか、という疑問がぬぐえません。

2007/03/07 00:55 | COMMENT(2)TRACKBACK(0)  TOP

動物の勘?

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今朝、マンションの中庭の池で撮った写真です。
携帯カメラなのでちょっとボケていますけれど・・・
亀さんも冬眠から醒めたようです。
明日、3月6日は啓蟄。動物ってすごいですね。

2007/03/05 23:58 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

ひな祭に開幕

今年はお雛さまの日が、Jリーグの開幕日となりました。「行くしかないだろう開幕戦!」というわけで、じょかとーれ達のお祭りを優先。雛人形は飾ってありますので、それでよしといたしましょう。(でも、今日片付けちゃうんです。ムスメが縁遠くなると困りますから。)

3月3日 川崎フロンターレvs鹿島アントラーズ (等々力競技場)

等々力初見参です。武蔵小杉から歩いて行くと、ちょうどバックスタンドのあたりに到着するのですね。ところが、入り口が一ヶ所しかなくて、ぐる〜りと廻ってメインスタンド側から入場。そのあと、場内の通路をまたまたぐる〜りと廻って、バックスタンドの席へ行かなくてはなりませんでした。ちょっと非効率的なつくりです。
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試合は・・・多くを申しますまい。立ち上がりの10分くらいはスピードがあって、大きなサイドチェンジのパスを見たときには「今年は行けそう」と思ったのですが、点を取られてからだんだん元気がなくなってしまいました。中盤と前線の連携が悪い!中盤でパスを出せる選手がいないから、FWの動きが無駄走りに終わってしまう。それに、攻撃が単調。野沢クンが帰ってくるまでは、後半のような3トップがいいかもしれません。いっそ、満男くんに帰ってきてもらってはどうでしょうか?とにかく、ピッチは大きく使ってください。

やなぎクンは、走りのスピードが戻りました。今年は頑張ってね!
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川崎といえば、あのDF、箕輪・寺田お二人の高さは結構すごいですね。入場者は2万を越えたとのこと。7割くらいが地元フロンターレの応援、かな。チームカラーが明るいブルーでさわやかです。それに、競技場近くのマンションのベランダには、フロンターレの応援旗を出しているお宅が数多く見受けられました。地元のチーム、っていう感じで好感がもてました。

鹿島のホームゲームの日には、なぜか外せない予定が入っています。しばらくは、近郊のアウェイ戦を見て歩く予定です。

2007/03/04 13:36 | サッカーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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