家事をしないWeekend, したくても出来ないWeekday
いろいろ思うところがありまして、先週末は家事を放棄。何にもしないと、時間はゆるやかに流れます。最寄り駅のショッピングセンターに「くじ引き」に行ったり、ちょっと買い物をしたり・・・夜も、ドイツvsスウェーデンの試合開始時刻が遅い分、のんびりDVDを見たり、本を読んだり。
積み残しはWeekdayにやるっきゃないのですが、これがまた難しい。天気が悪いので、気持ちも晴れない。仕事はそれなりに忙しい。それなのに飲み歩いてみたり。
相変わらず、Wカップは倍速で見て、今回日本が決勝トーナメントに進めなかったのはあたりまえじゃん、何を根拠にわが日本の素人監督は「最高の結果を」なんて言ったのさ、と毒づいたり。
睡眠不足だぞ私。今流行のロハスな生活、なんて夢のまた夢でございます。
近藤ようこ 「心の迷宮 上・下」 (集英社文庫)
ここで近藤さんが描きつづけているのは、親子の関係であり、家族の形であり、「なぜ人は愛を求め続けるのか」という惹句から短絡的に連想されるような「男女の恋愛」ではありません。子供を育てるのって、大変なことだったんだ。私は、きちんと子供と向き合えていたのだろうか、とちょっと反省。主人公たちが、誠実に生きているのが好ましい。
倉橋由美子 「老人のための残酷童話」 (講談社文庫)
残酷童話シリーズ。ここまで来ると毒が効きすぎて、読みながら心がザワザワします。
高村 薫 「李歐」 (講談社文庫)
またまた読んでしまった「李歐」。私、救いが欲しかったのかもしれない。
好むと好まざるとに関わらず、真っ当ではない生き方を強いられてしまった青年2人が、それぞれに過酷な青春の時期を過ぎ、共に中国の大地に根付いた暮らしを始めたところで、物語は幕を閉じます。絶望の淵にいるのに「惚れた?」と言い合う主人公と李歐からは、若さだけが持つしなやかさを感じます。姫里の桜が見えるよう。
そんなこんなで、今年も半分過ぎました。
2006/06/30 23:58 | 本 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP


