ただいま!

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23日からイタリアへ行っていました。久しぶりのイタリアの感想はおいおい書くとして、忘れないうちにサッカーのことを。
実は、今回の最大のお目当てはサッカー観戦だったのです。シシリアのメッシーナ、といえばサッカー好きの方にはお分かりいただけると思いますが、柳沢選手の所属チームの試合を見てきました。

11月25日 メッシーナvsインテル (@サン・フィリッポ・スタジアム)
去年は昇格一年目で大健闘だったメッシーナですが、今年は開幕前から登録を巡るごたごた、スタジアムの基準などなど、ことあるごとにサッカー以外のことで話題を提供しています。そのせいもあるのでしょう、成績は低迷。まだ一勝しか挙げていません。今回の対戦相手は強豪インテル。

本拠地のサン・フィリッポ・スタジアムは、山が海岸に迫っている街外れにありました。午後からなにやら雲の動きが不穏でしたが、スタジアムに着いた頃にはぽつぽつと雨粒が落ちてきました。雲の動きがとても速かったので、通り雨だとは思ったのですが・・・なんとも形容しがたい通り雨でした。あっという間に土砂降りになり、挙句の果てにはなんとまで降ってきたのです。でも雲はどんどん通り過ぎていき、試合開始の頃には薄日がさしていました。

試合は、まぁ、なんと申しましょうか、レッズ対ヴィッセルといった感じだと言ったらいいすぎでしょうか・・・フィーゴにベロンにレコバにあのアドリアーノと世界一流の選手が常にプレーするインテルに対し、迎え撃つメッシーナには、各国の代表としてはイランのレザエイとわがヤナ、それに今回W杯出場を決めたコートジボアールのゾロの三人がいるだけです。ちょっとね、格が違いますよね。
インテルはレコバとアドリアーノのツートップで、レコバが得点しましたし、そのあとも上手くチャンスを作っていました。ワントップには屈強なザンパーニャというのがチームの選択なのでしょうが、この選手、とても下手でした。メッシーナも、ディ・ナポーリ(ものすごい男前!)とヤナのツートップにしてみたらどうかと思うんですけどねぇ。

ヤナは後半30分くらいに出場。最初は左サイドに入りましたが、同時に入ったジャンパという選手と頻繁にポジションチェンジをしていました。もう少し、長い時間プレーをさせてほしかったなぁ。

フィーゴやベロンはピッチにいるだけで風格があります。今回、アドリアーノはあまりよくなかったような気がしますが、レコバは、ヤナと似た動きをする選手でした。いずれにしてもメッシーナが勝てる相手だとは思えませんでした。せめて引き分けて!というのがメッシーナサポーターの偽らざる気持ちだったのではないでしょうか。帰り道も、比較的サポーターたちは冷静だったように思いました。

あぁ、来年のW杯、行きたいなぁ。どうしたらチケットが手に入るんでしょうか・・・

2005/11/29 23:28 | サッカーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

蓄積疲労?

とても疲れているように見えると何人かの人に言われたので、今日は早めに仕事を終えました。7時前には家に帰り着いてTVのスイッチを入れると・・・なんと!今日はサッカーの日だったではありませんか。
おかげさまで、今年最後の代表親善試合をリアルタイムで見ることができました。

11月13日・14日 寺尾佐樹子 「シチリア島へ!」 (角川文庫)
11月15日  「ワールドガイド イタリア」 (JTBパブリッシング)
11月16日 辻 邦夫 「美しい夏の行方」 (中公文庫)
イタリア旅行の下調べです。来週から、はるばるイタリアまで、それもシシリアまでサッカーを見にいくことにしたので、ちょっとお勉強を、と思ったような次第。
はじめの2冊は、今年イタリア旅行をした同僚からの借り物。辻邦夫さんのものは、かなり昔のものを、引っ張り出してきて。

これまでイタリアには2度行っています。最初のイタリアは、バックパックを背負って(その当時は、カニ族というのが流行っていましたっけ)、ギリシアから船で入りました。ブリンディシに着いて、汽車でローマに。2度目は、カンヌから飛行機でフィレンツェに。考えてみると、どちらも、まともな日本人の入国経路ではないような気がします。特にフィレンツェは、列車で入るのが常道のようで、空港はぺんぺん草が生えているようなところでした。
それに、いつもかなり慌しくて。
それは今回も例外ではありませんが、今回は、初めてのパック旅行参加。きっと楽ができると、勝手に決めています。

さて、お勉強の本たちについて。本当は、シシリアだけで10日くらいとって、ゆっくりと廻るべきなのだとつくづく思いました。見所はたくさんあります。くやしいなぁ。
辻邦夫さんはやはり、優れた文章家です。「マリ・クレール」という女性誌のために書かれた紀行文だそうですが、知的なのです。レベルが高いのです。知識に裏付けられてこそ、思索は深まるものだと思えます。
15年くらい前の作品ですが、イタリアに興味のある方はぜひご一読を! 

11月16日 日本代表vsアンゴラ代表 (6ch) 
そういえば、帰りの電車、トツゼン千駄ヶ谷でがら空きになったのでした。観戦に行く人たちが降りたのですね。その時でさえ、今日の試合のことには思いが至らず・・・座れたので、爆睡してしまいました。

TVの前に座ってきちんと見たのは前半開始5分くらいからだったのですが、攻めきれず、攻め疲れ・・・タカハラくん、相変わらずシュートが下手だねぇ。彼、点を取りたかったんですね。また昔のような、独りよがりのプレーが・・・。対するやなぎは、負傷明けでよくここまで戻ったものです。ただ、ここ数試合は、FWのコンビネーションがよくなっていたので、物足りなさがありました。
DFは宮本・中沢のふたりが安定したプレー振り、中盤の稲本、中田のボランチコンビはよかったんじゃありませんか?俊輔くんも強くなったし、途中出場の松井くんは海外に行って本当に成長しました。
そうそう、試合開始時のフォーメーションは3バックだったのに、松井くんが入った時点で4バックに変更。攻撃の人数が増えたわけで、なるほど、代表でもこういうフォーメーション変更が利くんだ、と思ったことでした。

2005/11/16 22:39 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

秋の日はつるべ落とし

11月も半ばになり、夕方5時を少し過ぎるともうあたりは暗くなってしまいます。日没の位置もずいぶんと南に下がり、西日の眩しさに悩ませられることもなくなりました。
穏やかな秋の日曜日、猫さんはベランダで久しぶりに狩を楽しんでいました。腕のいいのはよく分かったから、獲物を見せに来るのは止めてね。

11月10-11日 アーサー・ビナード 「日本語ぽこりぽこり」 (小学館)
日本語で詩を書くアメリカ人の詩人のエッセイです。視点がユニークで、とても楽しい比較文化論。何よりもビナードさんの日本語への造詣の深さには脱帽です。彼を、中原中也賞に選んだ2001年の選考委員の方々は、本当に目が高い。いえ、今頃は鼻高々かもしれません。きっと彼は、英語でも素敵な文章を書ける方なのだと思います。

ところで、日本では月見は中秋の名月と思い込んでいますが、古来、その翌月も引き続き十三夜のお月見をする慣わしがあったとか。英語では中秋の名月はHarvest Moon、翌月の月はHunter’s Moonというのだそうです。収穫の月、狩猟の月、とてもよく分かります。
こういう語感っていいですね。

11月12日 ガンバ大阪vs浦和レッズ (NHK総合)
ガンバのDFのよさが目立ちました。レッズは、達也くんの不在が本当に痛いですね。どんなに闘莉王が前線まで上がってきても、スピード感に乏しいですから。
PCでアントラーズWebをチェックしつつTVを見て、あぁ忙しかったこと!
アントの引き分けは、残念。

2005/11/13 22:25 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

時間の経つのがやけに早いんですけど・・・なぜ?

今週、もう4日も働いてしまいました。何でこんなに早いんでしょうか・・・
最近物忘れがひどくて、2日前に着ていった洋服を思い出せなかったりします。昨日会社で、「ねぇ、私月曜日にどんな格好してた?」と聞いて回ってしまいました。
悲しいことに、だーれも覚えていなかった。
どうせ私のことなんて・・・(涙)。

11月7日〜9日 イアン・マキューアン 「愛の続き」 (新潮文庫)
以前に読んだ「アムステルダム」は、まあまあ、という感じでしたが、これは気に入りました。物語の始まりはExtraordinarily ですけれど、ド・クレランボー症候群という聞いたこともないような心の病気にかかって主人公を悩ませる変なおにいちゃんも、主人公とそのパートナーも、皆さんExtraordinarily。どこかが壊れているからストーカーになるんでしょうが。
小説を読んだ、という充足感に浸ることのできる作品です。

アタマが飽和状態で、何をするにも効率がよくありません。本を読むスピードも落ちていますし、DVDも見る気になりません(見る時間もありません)。で、家で夜何をしていたかというと、「修司と彰」の出演した歌番組の録画を見ていたのです。ちゃんが、可愛くて!

2005/11/10 22:47 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

千葉の年、継続中

ジェフが、ナビスコカップを取りました。なんか嬉しいですね。ジェフのサッカー、ひたすらピッチを駆けまわっって、選手が一生懸命プレーしているのを見るとすがすがしい気持ちになります。応援してあげよう、と思ってしまう。これって、高校野球に通じるものがあるのでしょうか・・・
ところが、録画に失敗して、昨日の試合は見損なってしまったのです。なんということ!

11月2-3日 田澤拓也 「虚人 寺山修司伝」 (文春文庫)
今年2冊目の寺山修司本です。前に読んだものには、「虚構地獄」という題名がついていました。
寺山修司というのは、本当に、よく分からない人です。俳句や短歌を作っていた青森での学生時代から、よく言えば本歌取り、悪く言えば真似・剽窃の名人だった寺山修司、という視点が、この本では強く打ち出されています。
誰かの影響で、モノを書き始めるのは、ごく当たり前のことですが、影響をうけて「XX風」の作品を書くのと、意識的に元になるものを改ざんして書くのは別モノです。寺山は、売れれば(受ければ)なんでもよかったのではないかという気がしました。

11月5日 ルジマトフのすべて2005」  (@新宿文化センター)
友人から、今一番旬のダンサーが、スペインものを踊るから見に行こうと誘われて。バレエを日本で見たことはありません。(チケット、高いですもんねぇ)
そもそもルジマトフさんってどんな人?

現在、世界で最も注目されている舞踊手のひとり。キーロフ・バレエ (マリインスキー劇場バレエ)のトップダンサー。ワガノワ・バレエ学校卒業後、キーロフ・バレエに入団。エキゾチックな魅力と独特の雰囲気を生かして、古典からモダン作品まで様々な作品を踊る。89年の来日公演「海賊」のアリ役で大きな話題となりその後、グループ公演「ルジマトフのすべて」や、レニングラード国立バレエ日本公演へのゲスト主演など毎年来日してファンを喜ばせている。
(光藍社ホームページ「ルジマトフのすべて2005」より)


昨日はガラですから、有名な作品のさわりが山ほど出てきました。ルジマトフさんは、今回の目玉である世界初演の「ススピロ・デ・エスパーニャ〜スペインのため息〜」以外に、ドン・キホーテと「アルビノーニのアダージオ」を踊りました。「アルビノーニの・・・」は、モダンで初めて見たのでなんともいえませんし、フラメンコもどきもそれなりによかったと思います。
ただ、「ドン・キホーテ」は、バリシニコフのほうがいいなぁと思ってしまいました。バリシニコフは映画で見ただけですけれど、跳躍の高さ、大きさ、空間のダイナミックな使い方など、つくづく彼はすごかったのだ、と。

ルジマトフさんは、鍛え上げられた一分の隙もない美しい肉体の持ち主です。ポーズもきれいに決まります。でも、跳躍が弱い。それと、カリスマ性はそんなにない。

こんなことを言うとファンの方には叱られてしまうかもしれませんが、素人の直感は当たるものなのですよ。
本当に、お上手で、それなりに楽しめたのですけどね

2005/11/06 12:55 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

やっと秋晴れ!

明日11月3日は、晴れの特異日(こんな字でよかったのかな?)だそうですが、その3日に向けてようやく秋晴れが続くようになってきたのでしょうか。今年は、紅葉が遅いとのことですが、それでも、我がマンションの入口のケヤキの葉もすこーし色づいてきました。
秋はこれから!

10月31日 鴻巣友季子 「明治大正 翻訳ワンダーランド」 (新潮新書)
よくお調べになって・・・というのが、読み終えての感想。お勉強させていただきました。

今日に至る文学言語のOSとなったのは、明治20年代にインストールされた外国文学のソフトウェアだと、前書きにありましたが(著者の意見ではなく、ある作家の指摘のようです)、なるほど、うなずけるものがあります。

ただ、最近は、いわゆる翻訳調の文体も少なくなりました。日本人の漢文に対する素養が低くなる一方で、外国の情報は手軽に手に入るようになったことが、影響しているように思います。

私の世代は、ビジネスの場で、手紙→Telex→Fax→E-mailと連絡手段がどんどん変わっていくのを目の当たりにしてきました。それに伴って、文体がどんどん変化してきたのも知っています。
そして最近の、誰彼なしに「様」をつける嘆かわしい風潮も(文中で、第三者の法人名にも「様」ですからねぇ)、「XXさせていただく」を連発する似非謙譲ぶりも。

「スッゲー」を連発する若い人たちが親になった時、その子供たちはいったいどんな言葉を使うのでしょうか。興味があります。

2005/11/02 08:13 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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