一安心

紅葉・黄葉の美しい氷川神社の参道をぬけて、Nack5へ。J1残留をかけて、12位と13位の直接対決です。

実は、大宮の駅から外に出たのは、初めてでした。、ですね。千葉より大きく賑やか。初めてのスタジアムに行くときは、人の流れにそって歩いて行く。大宮では、スタジアムへの道筋にオレンジ色のフラッグがたくさん掲示されているので、分かりやすかったこと!

大宮アルディージャvs京都サンガ (@Nack 5)

サッカー専用のスタジアムは、いいですね。Nack5は、日立台と同じくらいのサイズのように見えましたが、新しい分、設備がきれいです。

Nack5.jpg

試合は、前半大宮が先制し、後半京都が追い付いてそのまま引き分けました。これで、京都は来期のJ1残留が決まったわけです。なにはともあれ、よかったこと!ただ、試合自体は、両チームともハイボールを上げて、競って、というのが基本だったようで、???と首をかしげたくなるようなボール回しもかなり見られました。やはり両チームとも、残留に向けての緊張感のなせる技だったのでしょうか。

やなぎクンのゴールはありませんでしたが、頑張って動き回っていた林くんに、ご褒美のラストパス。これは、外せるわけがない、というほど、コース、タイミング、パスの強さすべてにおいて完璧でした。最後には、森岡さんが入って、「守り抜くぞ」のメッセージ。そのあとのやなぎクンのコーナーフラッグ近くでのボールキープは、鹿島仕込みでしょうか、時間の使い方も見事なものでした。やっぱり今年は調子がいい。

さて、今季もあと一試合となりました。ホームで最終戦を迎えられるサンガの選手は幸せです。なにしろ、半分のチームは、アウェイで最終戦を戦わなければならないのですから。

来週も相手はオレンジ。最後は決めてね。

2008/11/30 23:57 | サッカーCOMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

母と娘

Jリーグも大詰です。今日も、アントラーズの試合が放送されました。優勝を争っているチームと、降格争いの真っただ中のチーム・・・今年はすっかり差がついてしまいましたが、アントラーズvsジュビロって、一昔前のゴールデンカードじゃありませんか。天気が良くて家事もサクサク片付いていたので、ゆっくりTV観戦。ジュビロの中盤の守備はサスガでした。ジュビロは、点を取るというよりも、点を取られないサッカーをしていましたけれど、勝負は、ロスタイムのフリーキックからゴールを決めたアントラーズの勝ち。やっぱり、攻めないとダメなのよ。

佐野洋子 「シズコさん」 (新潮社)

佐野洋子さんの絵本は、「100万回生きたねこ」だけしか読んだ覚えがありません。ムスメが小さい時には、ずいぶんたくさん絵本を読んでやったので、もしかしたら他にもあったかもしれないと思うのだけれど、絵本のたぐいは、その後2度目、3度目のお勤めに出してしまいましたので、確かめようがありません。

シズコさんは、洋子さんのお母さんです。北京での幼い頃のこと、引き揚げのときのこと、戦後の内地での暮らしなどを語るなかで、洋子さんは自分とシズコさんがいかに心の通わない母と娘だったかを示すエピソードを積み重ねていきます。嫌いだ、触りたくもない、見栄っ張りだ、というのは洋子さんからみた場合のこと。シズコさんにとっては、年かさの娘っ子に家事の手伝いをさせるのも、身内の恥を隠すのも、当たり前のこと。この母と娘は、異次元の空間で生きていたのですね。

記憶をたどっていくうちに、おそらく洋子さんは、シズコさんがいかに有能な主婦で、頑張った母親だったかを思い出したのでしょう。だんだんシズコさんが、いい人になっていきます。たぶん呆けたシズコさんにさわれるようになったから、悪いことばかりじゃなかったと思えるようになったのかもしれません。

痴呆症のシズコさんを高い老人ホームに送り込んだ洋子さんは、何度も何度も「私は金で母を捨てた」と書く。繰り返し書くのは、姥捨てへの罪悪感?

やっぱり呆けたら家にはいられなくなるのかなぁ。それはいやだなぁ。でも娘に、捨てるためのお金がなかったら、どうなるのかなぁ・・・そう、私は自分のことだけ考える。

洋子さんのコトバは、サバサバでもない、サッパリでもない・・・なんと形容すればいいのか迷います。言葉としては美しくないのです。ただ、妙な迫力があります。「生まれていこない子供はいるが、死なない人間はいない。」って、ものすごい真理。

一卵性母娘と言われている昨今の母と娘だって、本質的には、シズコさんと洋子さんの関係とそんなに違わないような気がします。むしろ、自分の都合のいいところでだけ、相手とかかわっているぶん、タチが悪いかもしれません。母親にとって娘は白雪姫。「鏡よ鏡・・・」の世界です。何しろテキは若さという最強の武器を持っているのですから。だから、スキあらばその武器を奪ってやろうと娘に擦り寄る。媚びる。娘にとって母親は反面教師。昔はどうだか知らないけど、あんなになっちゃぁ、オシマイよぉ。でも、いると便利だしぃ。

母と娘の関係は、一筋縄ではいきません。この本を読んだ男性の感想を、ぜひ聞きたいものです。

2008/11/29 23:53 | COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

名前

忘年会企画が粛々と進む時期になりました。忙しかったこの一年が無事に越せるように、しっかり飲まなきゃね。メタボなんかには負けていられません。

しかし・・・寒くなりましたねぇ。天気予報によれば、今年の12月、西日本は特に寒いんですと。西が寒いんじゃ、東も暖かいわけはないでしょう。でも、インドからNYへ行った人に比べれば、どうってことない?

ミーラー・ナーイル監督 「その名にちなんで」 (DVD)

映画の前評判も高かったので、かなり期待していたのですが、あえて言わせていただきます。原作の方がはるかに優れています。原作と映画は別物だから、とかそういうレベルの話ではありません。
(ご参考までに、何年か前に原作を読んだ時の感想です。)

ベンガル人の結婚式やお葬式などの風習などは、たしかに映像の方がよく分かります。でも、「その名」を与えた両親の思いや、与えられたゴーゴリの思いが、きちんと描き出されているとは言い難いという気がします。

監督も脚色もキャスティングも女性。別に女性が作った映画だから…というわけではないのでしょうが、ディテールにこだわりすぎて、芯がなくなったのかもしれない。たとえば、お葬式のシーン、ベンガル人の衣装は白。その中に一人だけ、黒のドレスで現れたゴーゴリのガールフレンドとくれば、二人がうまくいかないのは明白です。どんな説明よりも、白と黒の対比が雄弁で、その後のシーンも言葉もなんにもいらない。

でも、原作を読んだことがなくて、この映画だけを見た人は、母親のアシマの話だと思うことでしょう。父と息子の思いを掘り下げていかなければ、ジュンパ・ラヒリの深い思いには思いが届かず、薄っぺらな比較文化のおはなしで終わってしまうのではありませんか?

そこそこいい映画ではあります。(でも、物足りない・・・)
やっぱり、映画って難しいですねぇ。

2008/11/25 23:50 | 映画COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

感謝祭はサッカーに新酒

穏やかに晴れ渡った晩秋の一日、今日は勤労感謝の日。

ボジョレ・ヌーボーの解禁日が、11月の第3木曜日。アメリカのThanksgivingが第4木曜日。日本の勤労感謝の日は昔の新嘗祭、つまり収穫のお祭で、これもだいたい同じ頃です。要するに、その年の収穫を喜び恵みを与えてくださった大いなる力に感謝するというのは、洋の東西を問わず万人に共通の気持ちだといえるのでしょう。

さてさて、ヌーボーの解禁日はとにかく飲んでみるというのが、もう何年も続けているワタクシ的イベントの一つです。(今年は、同僚を誘って立ち飲みのワインバーへ行きました。それは、また別の話で・・・)
当日、家で飲むためのヌーボーもしっかり買っておきましたからね。そのボトルを開けて、チーズとドライフルーツを肴に飲む勤労感謝の日・・・夕焼け空には富士山・・・それなりにゴージャスな感謝祭でしたわよ。
Fuji

Jリーグも大詰めです。珍しくNHKがサンガの試合を放送してくれました。「首位のアントラーズの試合をリアルタイムで」、そして、「優勝争いに絡みそうなグランパスの試合を録画で」放送したというのが本当のところ。でも、おかげでサンガの今シーズン最後の3試合は全部見られることになりました。来週の大宮戦、西京極でのエスパルス相手の最終戦は、生観戦するのです。チケットも確保済み。

何しろやなぎクンは調子がいい。今日も2点取りました。1点目も2点目も反応の速かったこと!これで13ゴールです。あと2試合、ゴールを重ねて15点は越えてほしいな。
どうぞ来年も京都通いができますように。

おっと、備忘録の方を忘れちゃいけない。
1週間かけて、気晴らしに読んでいたのは時代物でありました。

宮部みゆき 「日暮らし 上・中・下」 (講談社文庫)

久しぶりのみゆきさんでしたが、ミステリーとしてはどうかなぁ〜。湊屋の事情ってのが、ちょいとばかりうるさすぎやしませんかね。それに、3冊なんて長すぎます。「ぼんくら 上・下」の続編だからしかたないのかもしれませんが、時代劇ミステリーなのか世話物なのか、はっきりしなくなっちゃった。前置きの、お徳さんや佐吉夫婦のエピソードは、いかにも人情物という趣で、いいんですけど。

弓之助クンが、お初ちゃんたちに比べると、まだ子供すぎて魅力に欠けるのかもしれません。ハッとするほどの美形だそうですけど、ねぇ。

2008/11/23 23:58 | 雑記COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

冬が始まるよ

20081121094014
三日続けて、雲一つない青空が、さぁ今日も一日頑張って、と、駅までの歩みを後押ししてくれます。

河原から小さく富士山が見えるのも、3日連続。空気が澄んで来ました。冬が始まります。

2008/11/21 09:40 | 未分類COMMENT(0)TRACKBACK(0)  TOP

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